黄昏のエロゲ感想

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夏の色のノスタルジア感想(簡易版)

作品概要・評価点(ネタバレ無)

[作品概要]
ムーンストーンがシリアス系を再び出すようになったキッカケの作品でこれ以降サクラノモリ〜や仄暗き〜を出すようになってます。
久しぶりで慣れてなかったのか呉氏の書く他のシリアス系に比べてキャラゲー寄りになっていました。

[評価点]
シナリオ:B
キャラ:B+
ビジュアル:A
世界観:A
演出:B
音楽:B
オススメ度:B+

総合点 73点



作品概要(ネタバレ有)
トラウマを抱えた主人公+ヒロインが閉鎖された異空間(エデン)で生活する話
1〜2章が共通 3章でトラウマ判明 幕間でHシーン&イチャラブ 4章でトラウマ克服 エデンから脱出といった流れとなっています。基本的には全てのルートでこの構成なので呉氏の作品の中では非常に理解しやすいものとなっています。

日常の中の非日常が描かれている作品で一見普通に見える狂気が心理描写によって表現されており、それ故にどうしてもヒロインに共感する事が難しい作品と感じました。実際自分はみさき以外のヒロインの考え方は理解不能に感じました。(文音がエデンから出たがらない理由を除く)
イマイチな部分としては心を読む力についての部分、祥子ルート以外では無くても問題無い設定ですし、主人公の狂っている部分を表現したかったならもっと別の設定があったのでは無いかと思ってしまいました。

総合的に見ればあと一歩及ばずといった印象の本作
しかしながら心理描写や世界観など光るモノが見受けられ、ライターの入門作として丁度良い作品であると思います。