黄昏のエロゲ感想/a>

黄昏のエロゲ感想

エロゲ感想ブログ たまにオススメ書いたりする。

Omegaの視界 個人的メモ




もくじ

概要

Omegaの視界 アキかけたシキのアイまでに開示されている情報を自分なりにまとめてみました。

完全に自分用の考察をブログに載せているだけなのでおかしい部分もチラホラあると思いますがご了承を。






登場キャラ

シキのはじまりで登場した人物


飯窪真言(マコト)
主人公

飯窪現実(アラミ)
主人公の母

飯窪知狡
飯窪 本家の当主 主人公の叔母

飯窪源四
主人公の祖父



宮岡門王水(カドミ)
通称宮さん ねこざんまいの店主


西石貴奴
自称主人公の幼馴染


千野チノ
マスクをした謎の女 飯窪側の人間


三春冬夏(フユカ)
三春家の息女 生まれつきの金髪

三春のぎか
三春家 現当主


狩屋寧子 ねいこ
克杖の母

狩屋克杖
狩屋家の息女 身体能力が高く頭も良い


綾目姫様(きさま)
嘉多里辺茶屋の次女

綾目在夜 ありや
嘉多里辺茶屋の三女


永久卑尊
三春お抱えの医師 永久家


奇士道具 きさむらどうとも
西側の三春系列


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

アキかけたシキのアイで登場


大神雪鳴
真言の友達 霊視能力あり


かれおの仲間たち4人(全員偽名)

みみみ=元気ロリ娘
アイ=ツン眼鏡
アルコ=おっとり不思議ちゃん短髪
サクラ=暴力女 褐色 Iron


玖威価無
玖威家の当主?


玉梓選律
西部のトップ玉梓の当主?






●登場キャラ(不明確)

アリス


ミリアム
8相のボス的な存在


赤の女王
状況的にミリアムの可能性大


ベロア
ミリアムの使役するネコ
正式名はケルベ=ロア


レミリア
ミリアムの妹
三春の始祖 既に死亡



鍋島竹争
本名はエンドル・ファ
8人姉妹の生き残りネコのガルガルを使役 現在記憶喪失中


真然名無
WC_001:GM
鍋島竹争の記憶を戻そうとしていた人物 GMゲームマスターの略称か?
ノート様と呼ばれており 司書長のお気に入り






ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

登場する組織と目的

omegaの視界には大きく分けて二つの組織があると考えられる。

一つ目が赤の女王率いる8相の集まり

二つ目が白のミルハ率いるcovenおよびWCL
主人公の家系である飯窪家が白側に在籍しているかは不明



この二つの組織は対立していると考えられ、白&黒側の目的は「ツェロル」の回収及びミルハの片割れを取り戻す事、魔眼の刺し手の完成

現状「ツェロル」が何かは不明だが、描写的に目的達成よりも暇つぶしのゲーム感覚といった部分が強いと思われる。



赤の女王側の目的はアリスの血族であるLuLeの復活が目的 その為には「ツェロル」が必要


シキかけたアキのアイ終了時点ではこの二つの組織が水面下で活動を続けている場面がメインストーリーとなっている。







ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

描写のまとめ

作中に度々出てくる意味深な描写を現状わかる範囲でまとめてみました。
●は各章のタイトル


シキのはじまり

●しろおにしろうるり

ミルハの兄と偽りの黒は同一人物でなはない

白黒の目的
ツェロルの回収
ミルハの片割れを取り戻す事
魔眼の刺し手の完成






●REDQUEEN
[アリスの血はふたたびめぐる 二度巡る 再び廻る]
過半数が殺された8人姉妹(LuLe)の再復活の比喩?

LuLe=Lunatic Leap






●古き魔物達の騙り

ミリアムと選律の会話

東家の3と1の当主殺害される 7の当主も襲われる
3は永久 1は綾目

7の家は妊娠中=狩屋家で確定

ツェロルはLuLe復活に必要






●E.O/XY 以下略
殺人事件の犯人と謎の人物×2の会話

殺人事件の犯人は男の魔眼持ち
犯人は薬を服用しないと殺人衝動が抑えられない






●桂女
選律とミリアムの会話

レミリアの血族である三春家は8人姉妹確定
残りの6家は候補に過ぎない






●White Corpuscel
白のイツハと謎の人物の会話
ゲームの指示をしているか?

彼=主人公 又は偽りの黒

三重偉大の完成とは?






●新しき魔者達は以下略
永久卑尊と三春のぎかの会話

Miriam.SHOB =ミリアム

綾目と同じ事とは?


白のイツハ側は自由にネコを使役できる。






●Note=Due
WCLの三重偉大に対する記録






●Mの飛沫
ミリアム視点の回想

選律がドレミリア連れてミリアムの前に現れる。

レミリアを長として7人を携える。

ここで言うミリアム視点のドレミリアとは、ドレミリアの血族である三春のぎかor冬夏の可能性大→後のES/eight以下略にて本物のドレミリアであったと判明

選律はミリアムに不死を与えられている。






●ES/eight以下略
Mの飛沫でミリアムが触れたドレミリアを連れ出した妹(エンドル=ファ(鍋島竹争たから)の回想シーン

「ツェロル」=パストラリーの猫
ツェロルは物では無く元は人だったネコ?
連れ出した先で選律と出会い 選律は自分含め6人の魔眼持ちを見つける、7人目はドレミリア(後々の三春家)


黒のイツワは魔眼の刺し手と相打ち
白ミルハの兄と相打ちになった魔眼の刺し手は別人だが、男の魔眼持ちという共通点あり
魔眼の刺し手を差し向けたのは8人姉妹の敵 黒のイツワと8人姉妹の関係性は不明

魔眼の刺し手=その身にネコを纏いて=ネコを使役するのでは無くネコに変幻すると予想

イツワは1〜10に分かれる ただし9と10は紛失







ーーーーーーーーーーーーーーーーー
アキかけたシキのアイ

●我がハイは●●でもある
白のミルハとイツワ(10番目)の会話

ES/eight以下略での判明した黒のイツワは魔眼の刺し手と相討ちになった出来事の後 イツワは10番目の力で刺し手の骸を操り、子をなし代を重ねた。
紛失した10の居場所判明

元々黒のイツワは白のミルハの敵であったが、魔眼の刺し手の身体を得たことにより味方になる(身体に影響された?)

「WE」はネコ 「LuLe」は魔眼使いの組織

分かれた10番目以外のイツワ(1〜8番目)は8相が所持している、9番目に関しては居場所不明

イツワ(10番目)は白の傘下に入り、ミリアムを駆逐、8相の奪ったイツワ(1〜8番目)を取り戻すことになった

本来、イツワ(10番目)が奪った魔眼の刺し手の家系に男が生まれた場合のみその男の身体にイツワの意識が顕現するとされている。
しかしこの章では女の身体に顕現しており異端現象とされていた。






●Re “T” same以下略
LuLeの生き残り鍋島竹争(エンドル=ファ)がWC_001:GM真然名無に話しかけられている場面

記憶操作されている鍋島竹争の記憶を戻そうとしている

記憶操作を施したのはLuLeの誰かか?

真然名無らしき人物のCGあり






●しろのくろにくる以下略
黒のイツワが魔眼の刺し手と戦い10のかけらに分割、その後10番目のみ相討ちとなった魔眼の刺し手の骸に入り込む描写






●grin like以下略
殺人事件の犯人(男の魔眼持ち)の心理描写

殺人衝動に抗いながらなにかの目的を果たそうとしている?

犯人のCGあり






●弦召そ待つ
主人公が過去に女の子と海で遊んだ回想シーン

CGから、主人公の幼馴染は、きぃではなく冬花であると判明






●試写の武闘
謎の人物目線の描写

白のミルハとその兄カルロサ(名前発覚)がLuLeと対立する事になった理由が描写されている

この章によるとミルハは一度死んでいるが、後にカルロサと共にLuLeから逃げている

LuLeと対立する事になった原因=死んだミルハを生き返らすために行った何かと予想






●十三(昼、夕 以下略
ミルハとチノの会話

ノート様=WC:001GM確定
ノートは司書長であるミルハの兄カルロサのお気に入り





●-ess、+antiESS以下略
真然名無と謎の人物の会話
作中開始時の18年前に魔眼質の男子が誕生した時の描写


ここで登場する人物が西側にしては訛りが無さすぎるとツッコみを入れられている事から同様の描写があり一人称も同一であるため この人物は奇士道具である可能性大


8相側で真眼の男の子が生まれるが、8相のボス ミリアムが魔眼の男に対して良い印象を持っていなかった。
そこで奇士道具が秘密裏に真然名無へ赤ん坊を譲渡した。









ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

全体のストーリー

これまでの情報を整理して作中ストーリーの流れを自分なりに考えてみました。


魔女の始祖アリス誕生?

アリスの血を引いた8人の魔女とその賛同者による組織「LuLe」と魔女の使い魔であるネコの組織「WE」の誕生

LuLeの仲間?である白のミルハとその兄(男の魔眼持ち)が逃亡 (兄が妹の為にしたなにかがLuLeの怒りをかったせい?)

兄妹を追った最強のネコ 黒のイツワ(LuLeの仲間?)が魔眼の刺し手(逃げた兄妹の仲間)と相討ちになる

イツワは1〜10に分裂し、10番目が魔眼の刺し手の死体に取り憑く

逃げた兄妹は魔眼使いを集め(WCL、coven誕生?)LuLeの襲う

兄妹に撃破される事を恐れたエンドルがドレミリアを連れて日本へ逃亡
この時に選律と出会い 8人の素質のある魔眼持ちを集めて8相(綾目、三春、永久、奇士、玉梓、玖威、狩屋、大黒(ミリアムの代理?))が誕生

レミリア、エンドル、ミリアム以外のLuLeメンバーを改心又は撃破成功

ミリアムがドレミリアを連れた選律と出会う、 ミリアムは、この時壊滅したLuLeの再結成を決意

レミリア死亡、エンドル記憶操作はこの時期か?

黒のイツワ(10番目)が魔眼の刺し手の家系に顕現、8相から残りのイツワ(1〜8番目)を取り返すため白のミルハの仲間になる

その後作中の時間軸で、LuLe側と白側の対立進行中






ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

疑問点

現状の疑問点をわかる範囲で考察していきたいと思います。


「月狂跳とは?」
恐らくはネコを紙に封印したもの
本来は白側の秘術であったが、何故か8相も使い始めたことから白のミルハは味方に裏切り者がいると邪推している。





「三重偉大とは?」
不明





「姫様が主人公に好意的な理由」
不明、単純に好み?






「宮さんの正体」
アキかけたシキのアイ序盤[我がハイは●●でもある]の章にてミルハとイツワ(10番目)の会話しているシーンが出てくるが、この際に映り込む下半身が宮さんの服装と酷似している。
そのため現状はイツワ(10番目)が最有力と思われる。





「ネコの萌芽(ツェロル)とは?」
不明だが、無機物ではなく生物である可能性が高い




ノートとは誰のことか
真然名無で確定






「白のイツハの兄とは?」
登場はしていないが、今作のボスであるのはほぼ間違いなし。





「主人公の存在理由」
最初は、イツワ(10番目)を宿した肉体と考えたが、それだと宮さんの正体と齟齬が出てしまう。
単純に貴重な男の魔眼持ちというだけか?





「イツワが奪った魔眼の刺し手の家系」
宮さんの正体がイツワ(10番目)出ないとしたら時点で怪しいのが主人公となる。
よって飯窪家が魔眼の刺し手の家系の可能性大





「呼び水たる月の雫とは?」
不明


主人公が劇で見たネコの化け物
劇の目的は魔眼持ちを見つけるためっぽい描写があるので、魔眼持ちにのみ見える魔術か何かか?

この際8相側に主人公が魔眼持ちだとバレなかった理由は、宮さんのチョーカーのおかげ?






「玄の森殺人事件の犯人」
18年前に道具が名無に預けた赤ん坊






「試写の武闘について」
この章では、眼鏡をかけた男が出てきたがこの正体が不明である自称イツワの片割れと述べているので、かれおから、黒のイツワの兄弟である「茶黒の首(オウト)」扱いされている大神が有力か?

ただし殺人事件の犯人だと思わしき赤ん坊と同一の目(赤色の目)をしている点が少し気になる…





「真然名無の正体」
真然名無のCGが●Re “T” same以下略にて出てくるが、その見た目が西石貴奴(にしいしきぃ)と非常に酷似している。
ただし眼の色の判別が難しいの確定ではない

名無は道具と裏で繋がっている可能性があり、道具が診療所にいるのは貴奴(名無)と会話するためだと推測出来る








ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

まとめ

とりあえず現時点で確定、推測出来ることを書いてみました。
アキかけたシキのアイ終了時点である程度の物語が分かるのは流石ライターさんといったところですかね〜

Display mode : PCSP
コードをみる