オススメの伝奇ゲー5選+α
内容説明
今回はオススメの田舎エロゲーを4つ選んでみました。
舞台が田舎であることのみで選んだので作品の評判はバラバラ
これから暑くなってくる時期なので夏ゲーが多めになっています。
作品リスト
作品紹介
痕〜きずあと〜
公式サイト: https://leaf.aquaplus.jp/product/kizuato/
参考価格:3000〜4000円
概要
やはり伝奇ゲーと言ったらコレ!
伝奇というジャンルを作り上げた作品で2度リメイクされるほどの人気作品です。 序盤に事件が展開されルートを進めるにつれてその原因や由縁などが明らかになっていくオーソドックスな構成で分かりやすく纏まったシナリオとなっています。
その他、おまけパートにも力が入っておりシリアス多めの本編とのギャップでついつい笑ってしまうような場面も多いです。
舞台が田舎の村で田舎ゲーとしてもレベルが高いのが個人的にも好印象
注意点
2009年に発売されたリメイク品には初代には無いストーリー(おまけエピソードでは無く、しっかりと本編に関係してくる設定)が追加されています。
こちらは、やや評判が悪く設定を崩すような展開があるので気になるの方は2002年のリメイク品、又は2009年版に付属で付いてくる初代をプレイする事をオススメします。
雪影
公式サイト:閉鎖
参考価格:4000〜4500円
概要
雪国舞台の姉ゲー 一応シナリオゲー枠ですが抜きゲーばりにHシーンが多く(ほぼ単独ヒロインでシーン数が30越え)イチャラブシーンも多いのが特徴
市場に溢れている伝奇ゲーとは一線を画する作品で多くの作品に触れている人ほど騙され、驚きも大きいかと思います。
詳しく書くとネタバレになってしまうので、ここでは省きますが、ライターの頑張りが伝わってくるストーリーです。
注意点
この作品も上で紹介した痕と同じくリメイク品が存在します。しかしストーリーが未完成で発売されておりハッキリ言ってしまえば地雷扱いされています。
なので、購入はリメイク前にしておくのがオススメです。
灯穂奇譚
公式サイト: http://www.mizu-kagami.jp/tousui/tousui_index.html
参考価格:1000〜2000円
概要
民俗学がテーマの作品で自分が伝奇ゲーで一番好きな作品を挙げろと言われたら、本作を選びます。それほどまでに凄い作品です。
何が凄いかと言うと民俗学部分の作り込み、そのものです。実際の史実とオリジナルの設定を違和感なく混じり合わせ
展開されるストーリーは素晴らしいの一言
また同人ゲーですが、音楽 CG 演出 システム面においても商業モノと肩を並べるレベルで、この点も評価できます。本記事で一番のオススメは間違いなく「灯穂奇譚」です!
注意点
終盤でシナリオの流れが方向転換するのが注意点かもしれません。
メインである伝奇部分の出来が良いだけにガッカリくるかも… とは言え中盤まででも十分お釣りが来るぐらいの名作なので、是非やってみてください。
消えた世界と月と少女
サイト: http://hiyoko-soft.com/sp/
参考価格:3000〜4000円
概要
異能バトル要素を足して、起伏が少なく人によっては退屈に感じることのある伝奇モノのエンタメ性を高めた作品
そのため序盤からワクワクした展開が続くので初心者向けと言えるでしょう。
肝心のシナリオも多少アラはありますが、それなりに設定が作り込まれているので考察しがいがあり、ある程度作品をこなした方でも楽しむことができるかと思います。
注意点
上で初心者向けと書きましたが、それは作品全体を指してのものであり、シナリオ面のみで見た場合は少々難解な面があるので注意が必要です。
もっとも大筋を理解するだけなら、そこまで頭を使う必要も無いので大袈裟かもしれませんが……
月影のシミュラクル
サイト: http://www.high-level.jp/product/tuki/
参考価格:4500〜5000円
概要
伝奇ゲー代表メーカー あっぷりけから出た館モノ
シンセミアやコンチェルトノートのような目立った部分は無いが、安定したシナリオが魅力的です。プレイ時間10時間程度と気軽にできる点もよし
あっぷりけの中でもシンセミアに次いで好きな作品なので、沢山の方にプレイしてもらいたい一本です。
注意点
特にこれといった問題点は無いかと思います。あえて挙げるならば値段に対してボリュームが少ないのでコスパが悪いことぐらいか…
祝姫(全年齢)
サイト: http://07th-expansion.net/ih/
参考価格:5000円
概要
ひぐらしの鳴く頃にで有名な竜騎士07氏がシナリオを手がけたギャルゲー
全年齢ではありますが、割とギリギリを攻めており直接的では無く比喩ではありますが、レイプや幼児の性的被害などの表現も出てきます。 なんなら、今回紹介した作品の中でもダントツでダークかも…
過激な表現が多い割にシナリオ自体はかなり基本に忠実でシンプルに楽しめる出来栄えです。因みにホラー要素が結構多いので、その手のストーリーが好きな人には堪らないかもしれません。
注意点
エンディング後に後日談的なエピソード(結構長め)があるのですが プレイ後の余韻をぶち壊す上に内容も良いとは言えないので、読まない方が無難…
最後に
今回選んだタイトルは、どれも面白くプレイしがいのある作品たちですので是非是非やってみてください。